レアル・マドリーを退団したカリム・ベンゼマ。サウジアラビアの名門であるアル・イティハドと2026年までの契約を結んだ。
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アル・イティハドはクリスティアーノ・ロナウドが所属するアル・ナスルを抑えてリーグ優勝を遂げた強豪。
ベンゼマは加入に際してこう述べていいる。
「自分は幸運にもキャリアで素晴らしいことを成し遂げることができた。スペインとヨーロッパで全てを成し遂げた。
いまは新しいチャレンジやプロジェクトに挑戦する時が来たと感じている。
サウジアラビアを訪れるたびに、サポーターや人々の温かい歓迎と愛を感じていた。
自分にとって新しい挑戦、新しい生活であり、練習を始めることを楽しみにしている。
勝利とゴールを決めるために自分の才能を発揮し、サポーター、クラブ、会長、みんなを喜ばせるためにベストを尽くす。
いい選手がいるいいリーグだ。クリスティアーノ・ロナウドもいるし、彼は友人だ。
これはサウジアラビアがレベルを上げ始めたことを意味する。
自分はヨーロッパでそうだったように、勝つためにここにいる。ジェッダでお会いできるのを楽しみにしている」
レアル時代にコンビを組んだロナウドにも言及。ベンゼマはサウジ移籍を彼に相談したという話もある。
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2030年のFIFAワールドカップ招致を目指しているサウジ。これでリオネル・メッシまで引き抜いたらすさまじいインパクトを与えることになりそうだ。