中村敬斗(LASKリンツ)

移籍金:15億円
移籍先の候補:フランクフルト(ドイツ)、フェイエノールト(オランダ)、ナポリ(イタリア)、ヘンク(ベルギー)

オーストリアの地で今シーズン公式戦36試合17得点8アシストをマークした中村敬斗。

3月には日本代表に初招集されデビュー。今月行われる国際親善試合のメンバーにも選ばれているが、そんな彼も今夏の移籍が噂されている。

鎌田大地の後釜としてフランクフルト、日本人獲得に意欲を見せるナポリに加え、最近では小野伸二や宮市亮が所属したオランダ3強の一角フェイエノールトが獲得に乗り出しているとも。

中村はトゥウェンテ時代にアヤックス、PSVからゴールを決めているだけに、その宿敵であるフェイエが彼を欲しがったとしても不思議ではない。

すでに個人合意に達したとの報道もある。ただLASK側は1000万ユーロ(およそ15億円)の移籍金を望んでいるとされ、それが障壁となりそうだ。