広島市中心部に建設されているサンフレッチェ広島の新スタジアム「エディオンピースウイング広島」。

中国財務局は16日、建設中のサッカースタジアムや市民球場跡地の公園などの経済波及効果がおよそ1162億円になるという調査結果を発表した。地元のTSSテレビ新広島が伝えている。

中央公園で建設が進む新スタジアム単体での経済効果は建設費に加え、開業後の観戦客が使う費用などを合わせ、831億7000万円。公園の利用者数はおよそ280万人増えると予想しているという。

同じく中央公園内、当初のスタジアム建設候補地でもあった市民球場跡地に建設された広島ゲートパークの経済効果は229億8000万円。さらに広島城の三の丸に整備される歴史館などを含め、公園全体では計1161億8000万円の経済効果を見込んでいるとのことだ。すごい!

【関連記事】サンフレッチェ広島の「歴代最高ユニフォーム」7着!“ACL”は世界レベルの名作デザイン

新スタジアムの完成が待ち遠しいサンフレッチェ広島。今週末は24日(土)、横浜F・マリノスを現ホームのエディオンスタジアム広島に迎える。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい