プレミアリーグ昇格を決めたバーンリーが、スコットランドリーグ1部セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧をリストアップしたと24日、英紙『デイリー・レコード』が報じた。
同紙によると、今季リーグ戦39試合17ゴール5アシストでバーンリーの昇格に大きく貢献したFWネイサン・テラが保有元のサウサンプトンに復帰したため、バーンリーは代わりとなるストライカーを探していた。
その中でヴァンサン・コンパニ監督は快速アタッカーの古橋に白羽の矢を立てたようだ。
セルティックの新指揮官に就任したブレンダン・ロジャーズ監督は古橋の引き留めに必死になっているが、得点王となった古橋はイングランドからの接触に備えているという。
バーンリーは既にボルシアMGからDFヨルダン・バイヤーと、WBAからアイルランド代表DFダラ・オシェイの2選手を完全移籍で獲得している。
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トッテナムとの噂もあるスコットランドMVPはどこへ行くのか。古橋の去就から目が離せない。