そのシュトゥットガルトは地元に本社があるメルセデス・ベンツ銀行が胸スポンサーを務めてきた。

今後、メルセデス・ベンツグループはスリム化した形のパートナーとして残る一方、同じく地元に本社があるポルシェもスポンサーとして引き入れた。

ただ、胸スポンサーと袖スポンサーは未定のようで、来月のブンデスリーガ開幕までに見つけるのがクラブの目標のようだ。

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シュトゥットガルトは年間1000万ユーロ(15.7億円)ほどのスポンサー料を求めているというが、それが高すぎるという見方もある。

「スポンサーはもはや降格候補を相手にしないのか」と聞かれた会長は「難しい質問だ(笑)。今は高いスポーツ目標を掲げるつもりはない。中期的に考え、それに従って行動する。それは3年単位。まずはブンデスリーガのチームとしての地位を確立したい。それが現在地だ。もし4~5年目に新たな目標を掲げることができれば、多くのことを成し遂げたことになる」とも述べていたそう。

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