神の子と称された天才ストライカー

フェルナンド・トーレス

夏に加入したJクラブ:サガン鳥栖

国籍:スペイン

アトレティコ・マドリーやリバプールで圧倒的なスピードと正確なシュートで得点を重ねた“神の子”トーレスは、2000年代で代表的なワールドクラスのストライカーだ。

端正な容姿と甘いマスクで女性ファンからも人気が高いトーレスは、クラブシーンではアイドル顔負けの支持を得ていた。スペイン代表でも110試合38得点で同代表の歴代得点ランキング3位の成績を残し、EURO2008、2012年大会の2連覇とW杯2010年大会初優勝に貢献した。

2018年7月10日にサガン鳥栖に加入し、2シーズンに渡ってプレーした。翌シーズンの8月23日の神戸との引退試合ではアンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャと代表の元同僚と対戦し、現役生活に別れを告げた。