驚異の二刀流
なぜこれだけの得点感覚が廣末にあるのか。
それは小学生のときに中北少年サッカークラブに所属していた際は、FWを任されており、多くの得点を量産していたという。
PK戦ではGKを務めており、そのセンスがFC東京U-15深川ではGKのセンスを認める形でGKに専念した。
それから青森山田高を経てFC東京、レノファ山口、FC町田ゼルビアに所属するも出場機会がなかったため、二刀流を見せることはなかった(FC東京U-23では通算27試合出場も無得点)。
だが青森に入団してからは水を得た魚のように躍動。機を見て攻撃参加する11人目のスコアラーとして活躍している。