フランス代表

「シャンパンサッカー」と形容される黄金期を過ごした1980年代のフランス代表。

主役はもちろん将軍ミシェル・プラティニだったが、ジャン・ティガナ、アラン・ジレス、ルイス・フェルナンデスが「ル・カレ・マジック」(魔法の広場)と呼ばれる魅惑の中盤を形成した。

もともとはフェルナンデスではなくベルナール・ジャンジニを含めた4人だったが、ジャンジーニに代わってフェルナンデスが台頭したことでより完成形に近付いた。

サッカー史上でも有数の美しいダイヤモンドであり、彼らは1984年の欧州選手権を制覇。1986年ワールドカップでも4強入りを果たしている。