英2部ハダーズフィールドでプレーする中山雄太。昨年末にアキレス腱を断裂する重傷を負った後、8月8日のリーグカップで復帰を果たした。

まだリーグ戦では出場がないが、リザーブチームの試合では圧巻のゴールを決める活躍を見せた。

【動画】中山雄太、格の違いを見せつけた鬼ボレー!(動画1分50秒から)

『YorkshireLive』によれば、ニール・ウォーノック監督は、中山がどれほどスタメンに近づいたかを聞かれるとこう答えたという。

「ジョシュ(・ルフェルス)は我々にとって最高のDFだ。どうすれば彼とジョシュを起用できるかだ。

5-3-2システムも検討したが、レスターやノリッジと対戦したら、本当にズタズタにされるだろう。

彼らのボール回しには対処できないと思うので、様子を見るのがベストかもしれないと思った。

彼はまだフィットしていない。なぜなら、彼にとってBチームは大変ではないし、トレーニングでも現時点では守備が十分ではない時もある。

Bチームよりも少しインテンシティが高い時にはね。でも、あれは凄いゴールだった!

(中山はもっと守備がしたいと言っていたが)

それはそうだ。彼はあの試合でまだ達していないことを示す場面もあった。

(Bチームの試合は)楽すぎると気付いてしまったんじゃないかな。でも、我々は90分プレーさせたかった」

中山はまだ万全な状態ではないと見ているようだ。彼はセンターバックと左サイドバックでプレー可能だが、左SBではルフェルスが好調を維持しており、CBも2人が地位を確立している。

なお、ハダーズフィールドは開幕4試合で1分3敗の23位と低迷中。26日のノリッジ戦には0-4で完敗している。

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