今週末の日曜日には宿敵グラスゴー・レンジャーズとのオールドファーム・ダービーを控えているセルティック。
先日はキルマーノックを相手にカップ戦で敗北してしまい、土曜日にはセント・ジョンストン戦でスコアレスドロー。ブレンダン・ロジャーズ監督への風当たりも強くなっており、難しい状況となっている。
また怪我人も非常に多く、キャメロン・カーター・ヴィッカーズ、マイク・ナウロッキ、そして旗手怜央などが長期の離脱に直面している。
しかしながら水曜日に行われたトレーニングにおいて、離脱していたオ・ヒョンギュと小林友希の二人がメニューに復帰し、回復を見せていたという。
『67hailhail』によれば彼らはセルティックTVの配信で姿を見せていたとのことで、予想よりも早く戦列に復帰することができるようだ。
小林友希は横浜F・マリノスとのプレシーズンマッチにおいて足首を負傷する怪我を負い、それ以降出場することができなかった。
もともとはインターナショナルマッチウィークを終えるまでは復帰できないだろうと言われていたが、それよりも早くフィットネスを高めている様子だ。
セルティックは31日にナット・フィリップスをリヴァプールから借り受けたものの、レンジャーズ戦でいきなり使われる可能性は高くはない。センターバック不足の中、小林友希の復帰は大きなものになりそうだ。