レナト・サンシェズ(ローマ)

ポルトガル代表:32試合3ゴール(2016-)

EURO2016では10代ながらポルトガル代表の中心選手として優勝を経験した天才アタッカー。

大会後にはボーナス含めて最大8000万ユーロ(およそ100.8億円)という巨額でバイエルン・ミュンヘンへと移籍し、誰もがその将来を嘱望した。

ただその後は怪我にも悩まされて存在感を見せられず。「消えた天才」という括りで語られることも多くなっていたが、フランスのリールで復調し昨シーズンまでPSGに在籍した。

そんな彼は父親がサントメ・プリンシペ出身、母親がカーボベルデ出身だ。