日本代表ではとても優れたリーダーであり、周りの選手たちを指揮し、常に試合とチームの形をコントロールしようと努めていた。
彼がタックルに飛び込むところは素晴らしかったし、パスを素早く奪おうとしているように見える。様々なパスの選択肢も持っていて、短くて速いものから長いものまで様々だ。
あの試合を見れば見るほど、彼はリヴァプールにとって素晴らしい契約になるだろうと思うようになったよ。
ただ、それには少し時間が必要だ。日本と同じようなリーダーシップを持つには、リヴァプールの中心に入って様々な国から来た選手とコミュニケーションを取らなければならない。
ただ、彼はそのようになっていくだろうし、試合を見れば見るほどに遠藤航は素晴らしい選手だと確信するようになったよ」
【関連記事】ドイツとトルコに連勝の陰で…「試練の時」を迎えている日本代表5名
4-1で勝利を収めた日本代表の中盤で役割を果たした遠藤航。そのリーダーシップが発揮されるまでには時間がかかるものの、それができれば間違いなく成功するだろうと確信したようだ。