マンチェスター・ユナイテッドは4日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのガラタサライ戦に2-3で敗れた。
2-2となった後にカゼミロがペナルティエリア内でドリース・メルテンスを倒して退場&PK献上。
そのPKはマウロ・イカルディが枠外に外してしまったが、その3分後にイカルディは巧みなループシュートで決勝ゴールを奪った。
敵地での大金星に貢献したイカルディは試合後にこう述べていた。
「PKを失敗した自分に腹が立った。でも、勝てたのはすごく嬉しい。
ガラタサライでのCL初ゴールになった…すごくハッピーだよ」
PK失敗には自分でも怒りを覚えていたようだ。
【関連記事】「なぜかPKの成功率が低い」7名のスーパーストライカーたち
一方、敗れたユナイテッドは最近6試合で4敗目。エリック・テンハフ監督は「完全に我々が支配していたのに、相手にゴールをあげてしまい墓穴を掘った。もっとうまく守らなければいけない。(リードを守れなかったのは腹立たしい)CLでゴールするのは簡単ではないので、もっと集中しなければいけないからね。あっさり失点してはならない」とこぼしていた。