フェリペ・メロ

当時の所属クラブ:ガラタサライ

ブラジル代表の狂犬フェリペ・メロがゴールマウスを守ったのは2012年11月24日、彼がガラタサライでプレーしている時だ。エラズースポル戦でGKフェルナンド・ムスレラがPKを与え、さらに退場してしまった。

後半アディショナルタイムで代わりにゴールキーパーのユニフォームを着たフェリペ・メロは、なんとこのPKをセーブ。チームの勝利に大きく貢献した。

ママドゥ・サコ

当時の所属クラブ:パリ・サンジェルマン

後にリヴァプールでもプレーするママドゥ・サコ。パリ・サンジェルマンでプレーしていた2012-13シーズンの最終節で、突然彼にゴールキーパーとしての仕事が与えられた。

60分にGKアルフォンス・アレオラに代わって引退前最後の試合となったロナン・ル・クロムが出場。彼にとってはパリ・サンジェルマンでのデビュー戦でもあったが、なんと21分後にPKを与えて退場してしまった。サコはこのPKを止められず、ル・クロムはピッチの外で号泣していた。