ラツィオは4日に行われた敵地でのセリエA第11節ボローニャ戦に0-1で敗れた。
マウリツィオ・サッリ監督は、この試合でも鎌田大地やチーロ・インモービレを先発から外している。
インモービレは後半12分、鎌田は後半36分から出場するも、得点は生まれず。指揮官は試合後にこう述べていた。
「(FWの得点力不足は)事実だ。議論の余地はないし、考慮しなければいけない。
プレースタイルは昨年と似ているが、何人かの選手はゴールの割合に明確な差がでている。
(後半開始40秒での)失点に動揺してしまった。もっと激しく反撃できたはずだ。
ミリンコヴィッチ=サヴィッチなしでの解決策は少ない?
いくつかの面ではそれが欠けている。ただ、ドリブルについては、昨年よりもうまくやっている」
リーグ戦での連勝がストップしたラツィオは、11試合で13ゴール13失点。
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この夏にサウジアラビアのアル・ヒラルに移籍したセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチの代役はまだ見つかっていない。鎌田の奮起にも期待したいが…。