鹿児島ユナイテッドFCは11日、2024シーズンの明治安田生命J2リーグほかで使用する新ユニフォームを発表した。

2023シーズンのJ3リーグで2位となり、5年ぶりのJ2昇格を決めた鹿児島。新ユニフォームは今回も特定のブランドとのユニフォームサプライヤー契約は結ばず、引き続き「ANGUA」をシンボルとした(株)Jリーグと三菱商事ファッション(株)が展開する事業からのリリースとなる。

Kagoshima United 2024 "ANGUA" Home

鹿児島ユナイテッドFC 2024 ホーム ユニフォーム

2013年12月に設立され2014シーズンからJFLに参入した鹿児島は2024年で10周年を迎える。

そんな記念すべき2024シーズンのJ2リーグで着用する新ユニフォームは、地元鹿児島の象徴である「桜島」をモチーフとしたデザインを採用となった。

フィールドプレーヤー用のユニフォームは、前面に初代ユニフォーム(2014シーズン)と同じように垂直ストライプを走らせるスタイル。

全面に“積み上げられた桜島の溶岩”を透かしでプリントし、クラブ10年の歴史を重ねて表現。腰部分には雄大で勇ましい“噴煙を上げる桜島”を描く。

パンツはネイビー、ソックスはネイビーとダークブルーのコンビネーションをそれぞれ基調としたデザイン。2023モデルのキットカラーは全体的に少し明るめのブルーだったが、今回はダークネイビーに近い暗めのトーンが復活した。