レアル・ソシエダで活躍を続けている日本代表MF久保建英に対し、マンチェスター・ユナイテッドが関心を持っているという。

『The SUN』によれば、マンチェスター・ユナイテッドは2022年に8550万ポンド(およそ153億円)で獲得したブラジル人MFアントニーのプレーに納得しておらず、その代役を探している状況であるとのこと。

アントニーはこれまで62試合に出場しているものの8ゴール3アシストという成績で、今季に至ってはまだ18試合でノーゴールとなっている。

記事によれば、マンチェスター・ユナイテッドは少なくとも7回は久保建英の試合にスカウトを派遣しており、そのプレーをチェックしているとのこと。

久保建英は2022年夏にレアル・マドリーからレアル・ソシエダに完全移籍し、それから67試合で15ゴール13アシストを記録している。

今年夏にも多くのオファーが舞い込んでいたと伝えられているが、ナポリが送った2600万ポンド(およそ46.5億円)の提示も拒否されていたとのこと。

久保建英とレアル・ソシエダの契約は2027年6月30日まで残っているものの、マンチェスター・ユナイテッドは4300万ポンド(およそ76.9億円)のオファーで口説き落とせると考えているという。

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さらにそのかわりにアントニーを無償でローン移籍させるという手段も考えており、移籍金+アントニーという条件も提示できる可能性があるようだ。

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