八丈島からプロになった男
奥山武宰士
出身地:東京都八丈町
入団した主なJリーグクラブ:アルビレックス新潟
八丈島出身の奥山は、同島出身の初のJリーガーとなった。小学生時代のコーチの縁もあり、強豪柏レイソルアカデミーへ入団を果たした。中学卒業後にドイツ挑戦を目指したが、アルビレックス新潟ユースへ入団。その後2種選手登録を経て、トップチーム昇格を果たした。
新潟では惜しくも公式戦に出場することはできなかった。新潟退団後は新潟シンガポール、ミャンマー1部サザン・ミャンマーでプレーした。現役引退後は東京でサラリーマンとなり、現在は家業の酒造業を継いで焼酎造りに励んでいるという。