宮古島出身、札幌のレジェンド
上里一将
出身地:沖縄県宮古島市(旧平良市)
入団した主なJリーグクラブ:コンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)など
宮古島初のJリーガーで有名な上里は、高校まで宮古島で過ごしながらサッカーの実力を磨いた。高校時代は全国大会に縁がなかったが、才能をコンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)に見いだされる形でJリーグ内定を勝ち取った。
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札幌ではトップ下やボランチなどでプレーし、敵陣を切り裂くスルーパスや弾丸のようなミドルシュートで多くのチャンスシーンを作ってきた。札幌でリーグ戦250試合以上に出場し、FC東京、徳島ヴォルティス、ロアッソ熊本などを経て、出身県のプロ―チームFC琉球で3シーズンプレーして現役を引退した。