2004年からアルビレックス新潟の海外チームとして活動してきた「アルビレックス新潟シンガポール」が、クラブ名を変更することを検討しているそうだ。

『The Straits Times』によれば、アルビレックス新潟シンガポールの会長を務めている是永大輔氏が1月10日にその旨を明かしたとのこと。

会長は「クラブ名の変更を検討している。時期は分からないが今年、あるいは来年になるかもしれない」と明かし、2024年か2025年に行われる可能性を示唆したそう。

すでに昨年の段階で地元の選手を中心としたチームへの転換を行うことを発表していたアルビレックス新潟シンガポール。先日はJリーグで活躍したベテランの髙萩洋次郎と大竹洋平を獲得して話題を集めた。

シンガポールリーグは昨年まで春秋制で行われてきたが、今年からは秋春制にシーズン移行される。そのため開幕は5月5日に予定されており、それまでの数ヶ月ではプレシーズントーナメントの開催が検討されている。

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これまで6回の優勝を経験してきた強豪アルビレックス新潟シンガポール。あらゆるものが新しくなる2024-25シーズンをどのような形で戦うのだろうか。

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