アジアカップ2004
日本代表 2004 adidas ホーム ユニフォーム
選手:宮本恒靖
前回の2000年レバノン大会に続き、日本が大会2連覇を成し遂げた2004年中国大会。反日ムード最高潮という中での開催となり、日本に対して現地観客の嵐のようなヤジ、ブーイングの記憶も残る大会となった。監督としてこのチームを率いたのはジーコ氏。
当時のユニフォームデザインは珍しいストライプ柄を採用。境界線にグラデーションを施してにじませたような見た目から「グラデーションモデル」とも呼ばれる。
PK戦にもつれ込んだ準々決勝のヨルダン戦では、キャプテンの宮本恒靖氏(日本サッカー協会専務理事)が荒れたピッチを理由にPKサイドの変更を主審に提案。それが受け入れられ、2人失敗から始まったPK戦は日本が逆転に成功し、準決勝進出を決めている。