高木貴弘

プレーしたクラブ:ジェフ市原、ザスパ草津、大宮アルディージャ、コンサドーレ札幌、アルビレックス新潟、FC岐阜、SC相模原

Jリーグで長くプレーしたゴールキーパー。石川県出身で星稜中学校を卒業したが、その後ジェフ市原ユースに加入して千葉県へと移住。2001年にトップチームへと昇格し、Jリーガーとなった。

プロになってからはなかなか出場機会に恵まれなかったものの、2006年に移籍したザスパ草津でレギュラーとして活躍して注目され、2007年にはコンサドーレ札幌でJ1昇格に大きく貢献するなど活躍。日本にその名を轟かせた。

ただJ1では1年での降格となってしまい、その後はどのクラブでもあまり出場機会がなかったものの、15年間に渡って各クラブで信頼できるサブとして大きな役割を果たした。現在は北海道コンサドーレ札幌でトップチームのGKコーチを務めている。