梅崎司

1987年2月23日生まれ

大分トリニータのイメージが強い梅崎司もまた、長崎の地が生んだ日本代表選手の一人。

国見への憧れはあったが勧誘されなかったこともあり、高校から大分のアカデミーへ。同学年の西川周作ともにトップ昇格し、2年目の2006年にはトリニータ初の日本代表選手となった。

2007年1月にフランスのグルノーブルへ期限付き移籍したものの半年で復帰し、2008年からは浦和レッズで10年間プレー。ACL優勝やJ1のステージ制覇などを達成している。

湘南ベルマーレを経て、2021年夏に大分へ帰還。2023シーズンにはキャプテンを務め、プロ20年目の今季も契約を更新した(ただキャプテンは渡邉新太に譲り、副キャプテンに)。