山村和也

1989年12月2日生まれ

吉田麻也と同じ長崎市出身。小学生時から高い評価を受け、国見中学から国見高校へ進学。U-18から世代別代表に選ばれ、流通経済大学時代に異例のA代表デビューを飾った。

2012年に鹿島アントラーズへ加入。当初はセンターバックだったが徐々にボランチでの出場が増え、2016年に移籍したセレッソ大阪でユン・ジョンファン監督のもとトップ下としてブレイク。

2017シーズンにカップ2冠を達成すると、2019年に移籍した川崎フロンターレでもそのマルチな才能を発揮。主にバックアッパーとしてチームを支え、時に前線でもプレーした。

足もとの技術が向上したことでビルドアップにもセンスを見せ、DFに怪我人が続出した2023シーズンは天皇杯制覇に大きく貢献。このオフ、34歳で横浜F・マリノスへ加入している。