日本代表は、31日に行われるアジアカップの決勝トーナメント1回戦でバーレーンと対戦する。
『AWP』によれば、サウジアラビアのアル・イティファクで監督を務めるスティーブン・ジェラードは、バーレーンとサウジが決勝戦で対戦することを希望しているとか。
バーレーンのピッツィ監督は、ジェラードのコメントについて聞かれると、「大きな期待が我々のモチベーションを高め、選手たちがピッチの上で犠牲を払うように駆り立ててくれる」と答えていたとのこと。
ジェラードの発言は、バーレーンと日本との対戦が決まる前の段階のものかもしれないが…。
なお、サウジは31日に行われた韓国との決勝トーナメント1回戦にPK戦の末に敗戦。すでに決勝進出の可能性は断たれた。
ちなみに、ジェラードはサウジで2000万ドル(29.5億円)ほどの年俸を得ているとされている。