22日、ヨーロッパの各地でUEFAヨーロッパリーグの決勝トーナメントプレーオフ・セカンドレグが行われた。

上田綺世が所属しているフェイエノールトは、敵地のスタディオ・オリンピコに乗り込んでASローマと対戦することに。

ファーストレグで1-1と引き分けていたために勝利が必要な状況で、フェイエノールトは開始から5分で苦しむエースのサンティアゴ・ヒメネスが先制点を奪取することに成功。

素晴らしいスタートを切ったものの、15分には逆にロレンツォ・ペッレグリーニに同点ゴールを許してしまい、リードが帳消しに。

そして試合は1-1のまま延長戦に突入。78分に投入された上田綺世もゴールを決めることはできず120分を消化し、決着はPK戦に持ち込まれた。

日本代表、アジアカップで「ノーインパクト」に終わった5名

上田綺世はフェイエノールトの一人目を担当し、見事に成功を収めたものの、その後ハンツコとジャハンバフシュが失敗。PK戦の結果、ローマが4-2で次のラウンドへと駒を進めることになった。

なお、上田綺世は『Whoscored』のレーティングで6.7点、『Sofascore』で7点とチームの中で平均的な評価を受けている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい