シャビ・アロンソ監督が率いるレヴァークーゼンは、24日に行われたブンデスリーガ第23節のマインツ戦に2-1で勝利した。

降格圏に沈む相手に苦戦したが、ついに公式戦33試合無敗というブンデスリーガクラブとして史上最長記録を樹立している。

そのなかで話題になっているのが、MFグラニット・ジャカのゴールセレブレーション。

前半3分に先制点を決めた後、左太ももの怪我をした振りをするパフォーマンスを披露したのだ。

昨夏アーセナルから移籍したジャカにとってこれが今季初得点。ブンデスリーガでのゴールはボルシアMG時代の2015年以来のこと。

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『Bild』によれば、ジャカは試合後にこう説明していたそう。

「このゴールを9年間待っていた。何週間も計画していたんだ。練習では得点を決める度にやっていたよ。太ももに違和感があるような振りをするんだ。それからチームメイトたちとリーグ戦でもこれをやろうって決めたのさ」

ずっと計画を練っていたそうで、チームメイトたちは怪我の振りだと分かっていたようだ。レヴァークーゼンの次戦は3月3日のケルン戦になる。

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