サウジアラビアのアル・ナスルでゴールを量産しているクリスティアーノ・ロナウド。
ただ、39歳になった彼が先月26日に行われたアル・シャバブ戦で見せたポーズは問題になった。メッシと何度も叫んだ相手ファンに対して股間付近で手を動かす卑猥なジェスチャーをしていたのだ。その結果、ロナウドは出場停止処分を科された。
ただ、『A Bola』によれば、ロナウドはACLに向けた会見の場でこう説明していたそう。
「人は悪い解釈をすることがある…この機会を使って、試合で罰せられた件について話す。自分がしたことは誤解された。あらゆる国の文化を常に尊重しているが、人々が見ているものが必ずしも現実であるとは限らない。この国では二度と同じことはしないが、ヨーロッパではごく普通のことだ」
同紙では、ロナウドが問題視されたジェスチャーを正当化したとも伝えている。
なお、アル・ナスルはアル・アインとのACL準々決勝1stレグに0-1で敗戦。12日の2ndレグはホームで行われるが、ロナウドは「とんでもない雰囲気」を作って欲しいとサポーターたちに呼びかけていたそう。