山根視来とともにMLSのLAギャラクシーでプレーする吉田麻也。

35歳になった彼はアメリカでもキャプテンマークを託されており、24歳の若手FWデヤン・ヨヴェリッチからは「Sensei(先生)」扱いもされている。

その吉田は、「(山根がいる)右側では日本語で話して、中央ではイタリア語、その右(左?)にいる彼らはスペイン語で話す。とてもインターナショナル」と試合中のコミュニケーションについて話している。

また、Tokyo FMで放送されている『吉田麻也の切り替えて行こう!』ではこんな話もしていた。

「ギャラクシーは英語はもちろん、LAという土地柄もあるのか、スペイン語も多く話されていて、それ以外にもポルトガル語やイタリア語、あとはセルビア人やカメルーン人もいるので、さすがにそこらへんの言語は手を出せないんですど。

イタリア語は僕も一応イタリアにいたので、多少は話せますし、(同僚DFマルティン・)カセレスは長くイタリアでプレーしていたのでイタリア語はばっちりなので、逆に英語が話せなくて。

右(SB)が山根選手で、(右CBが)僕で(左CBが)カセレスで、左サイドバックのアルゼンチン人も英語がそんなに得意じゃないので、スペイン語、イタリア語、英語、日本語で何とかしのいでいるよね(笑)

GKは日本語で僕らのことを呼んでくれて、なぜか僕はおじいちゃんというあだ名で言われていて(笑)まあ、楽しくやっております!」

ギャラクシーの31歳GKジョン・マッカーシーは、吉田のことをおじいちゃんと日本語で呼んでいるようだ。

「吉田麻也と同僚だった最強ベストイレブン」が豪華すぎる

吉田によると、試合中には混乱して山根にイタリア語で話してしまうこともあるとか。その山根は若い味方選手にミスを叱責された際に日本語で罵倒し返すこともあるとのこと。

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