インテル時代には長友佑都ともプレーしたマウロ・イカルディは現在、トルコのガラタサライに所属している。
彼はサンプドリア時代の同僚だったマキシ・ロペスから妻ワンダ・ナラを寝取ったことでも知られる選手。そのイカルディとナラは何度も離婚騒動もあったが、今年5月で結婚10年目を迎える。
そうしたなか、ナラは『Gente』でこんな話をしていたそう。
「決して許されない裏切りもある。別れるようなものもあるし、家族全員を失うには値しない愚かなこともある。それぞれのケースによる。夫婦、家族、結婚とはそういうもの。5月で結婚10年になるけれど、これからもずっと一緒にいるはず。そういうことは普通に起きる。
大切なのは、自分と同じように家族を優先してくれる人を見つけたこと。今時はいないけれど。子供たちにもそういう人を見つけて欲しい。特に娘はね。寄り添ってくれる人を見つけて欲しい。最近ではそれはとても難しいことだから。誰もコミットしたがらず、タッチアンドゴー。もし、見かけたとしても覚えていないし、ブロックしてしまう。
(お金は)とても大事。かなりに意識している、5人の母親だから。使う時は使うし、自分の好きなことにも使う。でも、とてもうまく投資してきたし、子供たちも感謝してくれるはず。子供たちのことをとても誇りに思う。私は働かなくても生きていける。子供たちの勉強ぶりをとても誇りに思う。私と同じような意欲を持っているし、私と同様に働くのが好き。子供たちは学校に行って、勉強して、自分を成長させることが好き。それはいいこと」。
ちなみに、イカルディはインテルで得点王になった際、シーズン途中に退団した長友も含めてチームメイト全員にロレックスをプレゼントした。
イカルディの代理人も務めたナラもやり手の女性だが、夫とともに元従業員(家政婦)から人身売買で告訴されたこともある。