パリオリンピックのアジア最終予選も兼ねたU23アジアカップに臨むU-23日本代表。
恒例のTeam Camで決戦に向けた選手たちの様子が公開されている。
19歳ながらメンバー入りしたDF高井幸大が練習で圧巻のヘディングを見せつけるシーンも(動画15分40秒から)。
192cmの高井は打点の高いヘディングでボールを弾き飛ばす!
周りの選手たちも「すっご!なんなん、それ…」と思わず唸っており、木村誠二は「ロケットバビューンヘッド」と命名していた。
「飛ばすことも大事だから、ヘディングは。俺のヘディング、おもろいって言われる」と話していた高井は、自らヘディングが自分の武器だと自負している。
彼は所属する川崎フロンターレのアンケートで、サッカー選手になっていなければ、バスケットボール選手になっていたと答えており、『スラムダンク』の映画も漫画も好きだとか。
日本は16日のグループステージ初戦で中国と対戦する。