ガンバ大阪が運営している公式Youtubeチャンネル「GAMBA-FAMiLY.NET」で配信されている「CAZI散歩」。クラブOBでもある元日本代表DF加地亮がMCを務めているコンテンツだ。
今回その「CAZI散歩」に、今シーズン横浜FCからガンバ大阪へと移籍してきたFW山下諒也が出演。加地亮とトークを行っていた。
Jリーグで屈指のスピードを持っていると評価される山下諒也は、今季のガンバ大阪で公式戦6試合に出場。その全てが途中からのプレーで、スーパーサブとして起用されている。
そのスピードの秘密について、加地亮の質問に対して山下諒也は以下のように話していた。
山下「身長は163~4cmです。多分、Jリーグで一番体重が軽いんじゃないかと思います。身長はもうちょっと低い人がいますね」
加地「それであんなに速いの?」
山下「気付いたときから速かったんです。小さいときからずっと」
加地「別に走るトレーニングをしているとか、そういうわけではなく?」
山下「していないですけど、毎日外にいましたね。小さいときから」
加地「ただ、スピードがあるがゆえの故障もあるし、去年から今シーズンにかけても怪我をしていましたけど、ようやく復帰してどうですか?」
山下「やっぱり健康って大事だなと思いましたね。普段は思わないのに。想定よりは早い復帰だったんですけど。自分としてはダービー前(5月6日)くらいの予定だったんですが、それを少し早められました」
4月20日に行なわれた浦和レッズ戦でガンバ大阪への加入後初出場を果たした山下諒也。これは予想よりも3週間ほど早い復帰だったようだ。
そしてその途中出場から最大限に生かされるスピードの秘密は、「小さいときから気付いたら速かった」とのことだ。