日本サッカー協会(JFA)は8日、アメリカ遠征中のU-23日本代表が、現地時間6月7日(金)17:00からU-23アメリカ代表と対戦し、無事に試合を終えたと発表した。

この試合は、カンザスシティ中心部から西へ20kmほどの場所にあるコンパス・ミネラルズ・ナショナル・パフォーマンス・センターで開催。

両チームによる当初の申し合わせの通り非公開で行われ、再度両チーム確認のうえ、試合結果(メンバー、スコア、得点者等)は公開しないことになったという。

また、JFAは同日、今回のU-23日本代表に参加していたFC東京DFバングーナガンデ佳史扶が怪我によりチームを離脱したことも発表(追加招集はなし)。時間的にはアメリカ戦の終了直後に発信されたが、試合の中で負傷したのかどうかは不明となっている。

U23アジアカップ組以外では数少ないメンバー入りを果たしていたバングーナガンデ。無念の途中離脱となってしまった。

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U-23アメリカ代表とU-23日本代表の第2戦は、6月11日(火)にチルドレンズ・マーシー・パークで観客を入れて開催予定。この試合のテレビ放送は引き続き調整中とのことだ。

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