ヨアキム・メーレ
デンマーク代表のDFヨアキム・メーレは、今季からヴォルフスブルクでプレーしている。
若手時代はベルギーのヘンクでプレーし、2021年にアタランタへ加入。同年夏に開催されたEUROのデンマーク代表メンバーに選出された。
本大会では左ウイングバックとして全試合にフル出場し、2ゴール1アシストをマーク。その活躍もあってデンマークはベスト4進出を果たした。
今大会でも順当にメンバー入りを果たしており、再びEUROの舞台に姿を見せている。
パトリック・シック
サンプドリアでの活躍で注目を集め、ローマやライプツィヒを経て2020年からはレヴァークーゼンでプレーしているパトリック・シック。
2021年に開催されたEUROでは大会トップタイとなる5ゴールをマークし、チェコ代表のベスト8進出に大きく貢献。翌シーズンも絶好調を維持し、ブンデスリーガで24ゴールを叩き出した。
近年は怪我による離脱も多いが、今季はシャビ・アロンソ体制のレヴァークーゼンで無敗優勝メンバーの一員となった。
今回のEUROにも選出されていたが、残念ながらチェコはグループステージ最下位での敗退が決まっている。