アルネ・スロット新監督体制になったリヴァプールは、17日にイプスウィッチとのプレミアリーグ開幕戦を戦う。
リヴァプールは守備的MFの補強を狙っているが、レアル・ソシエダのスペイン代表マルティン・スビメンディからは移籍を拒否されてしまった。
『BBC』によれば、スロット監督は、開幕戦に向けてこう話していたそう。
「何度も言ってきたが、我々のスカッドはすでにかなり強力だ。このチームをさらに強化できる選手を探すのは簡単なことではない。
スビメンディはそのうちのひとりだったが、彼は移籍しないと決めた。我々は現有戦力で前に進む。遠藤はプレシーズンでよかったし、我々はいい状態にある」
遠藤はプレシーズンでやや苦戦したが、指揮官はよかったと語っていたようだ。
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ただ、遠藤自身もリヴァプールは守備的MFを補強して、層を厚くしたほうがいいと語っている。今後の移籍市場での動向も注目される。