2008年にヴァイッド・ハリルホジッチ監督のもとでコートジボワール代表にデビューしたソル・バンバ。
フランス出身の巨漢センターバックとして活躍した彼が39歳で亡くなったと、『BBC』などが報じた。
バンバは2014年ワールドカップでは日本代表とも対戦している。2021年にがんの一種である非ホジキンリンパ腫と診断されるも克服。2023年に引退するとトルコのアダナスポルでディレクターを務めていた。
そのアダナスポルは「テクニカルディレクターであるバンバは昨日の試合前に体調が悪化し、大学病院に搬送されたが、残念ながら息を引き取った。彼の遺族とコミュニティに哀悼の意を表する」との声明を発表。彼がプレーした古巣のカーディフやリーズもその死を悼むメッセージを出している。