今夏にバルセロナからの関心が伝えられたミオ・バックハウスこと長田澪。 20歳の大型守護神は、ドイツ人の父と日本人の母を持ち、ドイツU-20代表経験を持つ。

所属するブレーメンなどによれば、長田はドイツU-20代表の一員として5日に行われたルーマニア戦に先発出場したという。12番をつけた長田は45分間プレーし、チームは3-2の逆転勝ちを収めた。

ただ、『Die DeichStube』は、「ミオ・バックハウスはドイツU-20代表チームの一員だが、まだその地位を確立できていない」と伝えている。

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長田は今年6月に「日本サッカー協会が僕に興味を持ってくれていることを嬉しく思うし、光栄に思います。現時点ではまだ決断はできませんし、決断したくないです。なぜなら、一朝一夕に決めることはできないからです。この決断は僕にとって簡単ではありません。ドイツと日本を同じように感じているので、心の中には両方の国があるからです」と話していたが、果たして。

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