やられるイメージはないです

オーストラリア代表との対戦成績は26試合11勝9分6敗と勝ち越しており、直近3試合は3連勝と圧倒している。また2009年6月17日に開催された2010年W杯南アフリカ大会アジア最終戦予選のアウェー戦で1-2で敗れて以来、サムライブルーはサッカルーズ(オーストラリア代表の愛称)に黒星を喫していない。

過去2試合オーストラリア代表戦を経験している伊東は、アジアのライバルとの決戦に自信を見せた。

DF谷口(左)と笑顔で練習に励む伊東

――オーストラリアのイメージは。

最近負けていないので、いいイメージでプレーできると思いますが、大きい選手がいるのでセットプレーとかは集中しないといけない。

――サウジアラビア戦のアシストを含めて、コーナーキックから点を取れています。

そうですね。入るところと、蹴るところを明確にしています。うまくできているんじゃないかなと思います。チームでも蹴っているので、いいイメージでより蹴られた感じです。

――オーストラリアは同じフォーメーションでくる可能性が高い。その場合はサイドの攻防が1番のポイントになるのでは。

マンツーマンの場合は、サイドでは特に個の力が重要になると思います。そこでは負けないと思っているので、個人的にはやりやすいと思います。

ーーこれまでもオーストラリア戦はやりやすかったですか。

前回の最終予選はホームで苦しみましたけど、結局フリーキックの1本でしかやられていないので、そんなにやられるイメージはないです。