フランス代表のキャプテンであるキリアン・エムバペ。

今月の代表戦には招集されず、ディディエ・デシャン監督は「キリアンと話をした。彼は深刻な問題を抱えているわけではない。リスクを冒すつもりはない。だから彼をメンバーに入れない」と説明していた。

ただ、エムバペは5日のレアル・マドリー対ビジャレアル戦に先発出場して物議を醸したほか、フランス代表がイスラエルとの試合を戦っている時間帯にスウェーデンのナイトクラブでパーティーに興じていたとすっぱ抜かれた。

そうしたなか、スウェーデン紙『Expressen』は、「エムバペ、スウェーデン訪問後に性的暴行容疑で捜査中」と伝えた。

「ストックホルムを訪問した後、警察が強姦容疑で捜査している。警察がこのスターを捜査中だが、容疑の程度は低い。この犯罪は10月10日木曜日に起き、2日後に通報されたとされている」

また、警察の広報官、検察官の話も伝えている。

ただ、エムバペ本人は「フェイクニュース!(前日に)予想通りになってきた」とSNS上でこの報道を否定した。

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エムバペは昨季限りで退団したPSGを給与とボーナスの未払いで訴えており、現地火曜にはフランスプロサッカーリーグの委員会に出席する予定。その前日にこういった報道が出てきたということのようだ。

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