フルミネンセは元ブラジル代表DFマルセロと相互合意のもとで契約を解除したと発表した。
36歳のマルセロはレアル・マドリーで長く活躍した後、オリンピアコスを経て、2023年2月に古巣であるフルミネンセに復帰していた。
『Globo』によれば、マルセロは2日のグレミオ戦でマノ・メネゼス監督と衝突していたそうで、それからすぐに退団が決まったという。
マルセロはグレミオ戦でベンチスタートになるとメネゼス監督は彼を途中出場させようとしていたが結局起用せず。指揮官は試合後の会見で気に入らないことを耳にしたとコメントしていた。
メネゼス監督はマルセロにピッチ脇で指示を与えていたが、彼のある発言にいら立ち、ベンチに戻るように通告したという。マルセロは監督が腕に触れたことへの不満を口にしていたとか。
すでに2人の関係は良好ではなかったが、この一件が最後の一撃となり、喧嘩別れするはめになったようだ。