デンマークのブレンビーでプレーする鈴木唯人が、3日に行われたミッテュラン戦で2ゴールの活躍を見せた。
後半7分、カウンターから左足のシュートを叩き込むと、その9分後にも追加点を奪取。チームも昨季の優勝を勝点差1でさらわれた因縁の相手に5-1の快勝を収めている。
一方、ミッテュランにとっては、ホームでのリーグ戦で史上最大の敗北となり、現地では屈辱と伝えられている。
『BT』は、鈴木をマンオブザマッチに選出し、「スズキがギアを6速に入れるととまらない。小柄で細身の日本人が見せた最高のパフォーマンスは、彼の上昇曲線をさらに加速させるものだ」と称賛していた。
なお、鈴木の身長は175cmほど(デンマーク男性の平均身長は181cmだとか)。