15日に日本代表とのW杯アジア最終予選を戦うインドネシア。10月の中国戦に1-2で敗れてしまい、ここまでの4試合は3分1敗となっている。
そのインドネシアは、今月に日本とサウジアラビアと戦うが、何とかして勝点をもぎ取りたい考えのようだ。『Liputan6』によれば、インドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長はこう話していたそう。
「中国戦で失敗したので評価を下すことになった。誰のせいにもしたくない。
ランキングでは我々よりはるか上にいる日本とサウジアラビアとのホームゲーム2試合では最大限のことを目にするはずだ。この2試合で勝点を得ることができれば、その勝点がどうあれ、3~4位に入る蓄えになりえる。そうなれば、プレーオフに行ける」
ちなみに、FIFAランキングは日本が17位、サウジが59位、中国が92位、インドネシアは130位。
ここまで勝点3のインドネシアはグループ5位だが、日本とサウジ相手にどんな戦いを見せるだろうか。
なお、54歳のトヒル氏はインドネシアの実業家で、2013~2018年までイタリアのインテルでオーナーを務めた人物でもある。