長友佑都

日本代表:142試合4得点(2008-)

2024年の招集回数:5(3月、6月、9月、10月、11月)

日本代表はアジアカップで圧倒的な優勝候補とあげられたもののベスト8で敗退。一度狂った歯車を修正することができなかった。

2022年ワールドカップは長友がブラボー旋風を巻き起こし、主将の吉田麻也やGK川島永嗣がメンバーの精神的な部分をケアしていた。しかし大会後にその3人がチームから離れ、精神的な支柱が不在に。

新チームには若く元気な菅原由勢もいたが、アジアカップでは彼自身やや低調なパフォーマンスで毎熊晟矢にポジションを譲っていた。

2022年大会の長友

自身の調子に左右されないチームの盛り上げ役が必要ーーもしかしたら森保監督はそう認識したのかもしれない。

アジアカップ後の今年3月、長友は1年3か月ぶりに電撃復帰。以来、北朝鮮戦で一度だけベンチ入りしたもののそれ以外の8試合すべてでメンバー外となっている。

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不屈の38歳が現状の扱いに満足することはないだろうが、日本代表の快進撃は彼の存在によるところも大きいだろう。

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