日本代表は11月に敵地で行われたインドネシア、中国とのW杯アジア最終予選に連勝した。
一方、インドネシアはホームで2連戦を戦い、日本には0-4で負けたものの、サウジアラビアには2-0で勝利する金星を挙げている。
日本戦は6万人以上のファンが詰めかけたが、そのインドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長はこのようなメッセージをSNSに投稿していた。
「アウェイチームを含むすべてのサポーターが安全かつ快適に試合を観戦しているのを見てうれしく思う。日本戦は、男性だけでなく、女性サポーター、子供、高齢者も観戦していた。スタジアムの内外で秩序を維持してくれたインドネシアのサポーターにも感謝する。私たちは偉大な国であり、常にいいホストでなければならない」
また、『CNN』などによれば、トヒル会長はこんな話もしていたそう。
「FIFAとアジアサッカー連盟には、我が国が安全であること、後進国ではないことを確認してほしい。サウジアラビアと日本との試合で示したように、両国のサポーターは安全だった。
日本からは夫人や子供たちも連れてこられたが、全員安全だった。サウジアラビアは少し雨に驚いたかもしれないが、彼らはハッピーだった」
日本を含めたアウェイのサポーターたちも安全に観戦できたと誇っていたようだ。
なお、日本とインドネシアは来年6月に再戦するが、この試合は日本で行われる。