今季からドイツ1部のボーフムでプレーする三好康児。
昨季王者であるレヴァークーゼン戦では劇的な同点ゴールを決めたが、ここまでは途中出場が多い。0-2で敗れた23日のシュトゥットガルト戦でも後半34分から投入された。
三好はABEMAの試合後インタビューでこう話していた。
「自分が試合に出る意味は、得点を獲る、アシストをするっていうところだと思っていますし、それをできる自信もあるので。個人としてはもっと使ってほしいなっていう気持ち。
今日だったらもっと…もちろん、スタートからも出たいですし、途中からだとしてももっともっと自分がボールに絡むシーンを増やせればと思いますけど。
でも、時間をもらっているのは…今日も試合に出ているので、そのなかで選手として結果を残さないといけないですし、そこは真摯に受け止めたいと思います」
得点に絡む自信もあるので、もっと起用してほしいという本音を吐露していたようだ。
2019年に日本代表デビューした三好だが、怪我などもあったために2021年以降は招集されていない。まだ27歳だけにドイツでの活躍を期待したい。
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ボーフムは2分9敗といまだ勝ちがなく、10得点32失点の得失点差マイナス22で最下位と厳しい戦いが続いている。
FWフィリップ・ホフマンは「0-1になるまではいいプレーをしていたし、その直前には素晴らしいチャンスがあった。だからこそ、数少ないチャンスをもっと活かすべきだっただけにとても悔しい。初勝利を確実にするために、何か考え出さなければいけない。トレーニングでもこのように努力を続ければ、すぐに報われるはずだ」と述べていた。