EDO ALL UNITEDが関東リーグ2部への昇格を決めた。
本田圭佑が発起人となり2020年に創設された同クラブは、今シーズンの東京都社会人サッカーリーグ1部で優勝し、関東リーグ2部への昇格を争う関東社会人サッカー大会へ。
初戦で槙野智章が監督を務める品川CC(神奈川1部)を退けると決勝まで進出。ただ決勝ではSHIBUYA CITY FC(東京2位)に1-2で敗れた。
本来、関東社会人サッカー大会は決勝へ進出した2チームが昇格できるレギュレーションとなっている。
しかしJFL(日本フットボールリーグ)から関東リーグ1部への降格チームが発生するなどで関東リーグのチームが規定数を超えた場合、準優勝チームが関東リーグ2部8位との入れ替え戦を戦う。
そのためEDO ALL UNITEDの昇格はJFLの順位次第となっていたが、24日に行われたJFL最終節の結果、昇格することが正式に決まった。
この報を受けた本田圭佑は自身のX(旧Twitter)に「Edo All United 関東2部への昇格が確定」と投稿。ハッシュタグには「クラブW杯優勝」と壮大な野望も綴っていた。
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EDO ALL UNITEDは2020年に東京都4部リーグから始まり、5年間で4つのカテゴリーをステップアップすることになった。