なでしこジャパンの選手たちもプレーする英女子トップリーグのWSLは2024年の日程を終えた。
そうしたなか、英紙『The Telegraph』は、「英国でプレーする女子サッカー選手TOP30」を発表。ブライトンの清家貴子が29位、マンチェスター・シティの長谷川唯が11位にランクされた。
29位:清家
「清家は今夏にブライトンに加わったばかりながら、サウスコーストで印象的なプレーを見せている。デビュー戦でハットトリックを達成すると、その後、2ゴールを記録。チャンスごとのゴール決定率は、WSLでもトップ選手のひとりだ」
11位:長谷川
「このマンチェスター・シティMFはその視野の広さとパス能力で、ギャレス・テイラー監督のチームに欠かせない存在となっている。彼女が果たす役割は、シティのプレーにとって極めて重要であり、攻撃と守備をつなぐ重要な存在。この日本代表MFは、間違いなく替えがきかない存在であり、彼女なしではシティは同じスタイルでプレーするのに苦労するだろう」
28歳の清家はこの夏に三菱重工浦和レッズレディースからブライトンに移籍。デビュー戦で3ゴールを記録したリーグ史上初の選手になった。
一方、長谷川は2022年に加入したシティで絶対的な存在になっている。