3位:ジョアン・カンセロ

クラブ:アル・ヒラル

年齢:30歳

下がった価値:2200万ユーロ(およそ36億円)

ジョアン・カンセロ自身はバルセロナへの完全移籍を願っていたものの、マンチェスター・シティがそれを許さず、2120万ポンドでサウジアラビアへと売却した。

彼はいきなりアル・ヒラルの中心人物として優勝に貢献し、出場した13試合で12勝した。かなりのインパクトを残したものの、突然のサウジ移籍によって2200万ユーロもの価値下落があった。

2位:ムサ・ディアビ

クラブ:アル・イティハド

年齢:25歳

下がった価値:2500万ユーロ(およそ41億円)

レヴァークーゼンで大活躍を見せたフランス代表ウインガー。快速を生かしてサイドを切り裂くプレーで大きな話題になり、世界最高クラスの若手として話題になった。

しかし2023年に移籍したアストン・ヴィラでのキャリアを1年で切り上げ、なんとサウジアラビアへと移籍。6000万ユーロもの移籍金が動いたが、その分価値は急速に下落した。

サウジ移籍を選んだことが「あまりに残念」な8名の選手たち

1位:ネイマール

クラブ:アル・ヒラル

年齢:32歳

下がった価値:3000万ユーロ(およそ49億円)

ネイマールのサウジアラビア移籍はかなり厳しいものになった。週2億円以上を受け取っている彼であるが、代表でのケガによって7試合しか出場できていない。

復帰は年明けまでずれ込むが、アル・ヒラルは彼抜きで国内の三冠を達成しており、2025年以降も契約を延長する可能性はかなり低くなっている。

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