柏レイソルは9日、日本代表DF関根大輝が海外クラブへの移籍を前提とした準備のため、チームを離脱することになったと発表した。
関根は2002年8月11日生まれの22歳。静岡学園高校から拓殖大学を経て、2024年に1年前倒しでプロ入り。1年目からJ1で31試合に出場したほか、パリ五輪にも参戦し右サイドバックのレギュラーを務めた。
10月には高井幸太の怪我に伴い、森保一監督の日本代表へ初招集。まだA代表デビューは飾っていないものの、右サイドバックや3バックの新戦力として期待されている。
関根は今後、現地での手続きを経て正式契約を結ぶ予定とのこと。移籍先などは契約締結後あらためて発表される。