6日、『FourFourTwo』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、ペトル・チェフは40歳近くまでプレーできるだろうと話した」と報じた。

アーセナルにとって今夏唯一の補強となった、33歳のペトル・チェフ。

昨季の後半戦で活躍したダビド・オスピナがいながらの獲得だったため賛否両論があったが、シーズンが始まってみれば11試合でわずか8失点。6回のクリーンシートを達成し、数人分の働きを見せている。

今週末に控えているトッテナム戦を前に、アーセン・ヴェンゲル監督はチームの新たな守護神を賞賛。あと4~5年はやっていけると太鼓判を押した。

アーセン・ヴェンゲル監督は若手を重視することで知られているが、GKはデイヴィッド・シーマンやイェンス・レーマンなどが40歳で所属しており、やや特別な扱いとなっている。

アーセン・ヴェンゲル
(アーセナル監督)

「それが決して偶然ではないと信じている。それは彼の等級であり、一貫性であり、そして品質だ。

この数ヶ月で彼のことをよく理解できたし、私は何も驚いていない。彼は全てを分析している。

チェフは天才だ。素晴らしい才能を持つ男であり、この国の歴史上で最も偉大なゴールキーパーの一人であろう。

彼は他と比べて年齢の影響が少ないポジションでプレーしている。私は、37~38歳までいけると思う。

もっといける者もいるが、『4』になるとさらに厳しくなる。ファン・デル・サールは40歳近くまでまだ良いプレーをしていたね」

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